面倒くさい作業も、コツコツ時間をかけて成し遂げる。
すばらしい、すばらしいけど・・・・
もっと 『 楽 』 に出来ないのかな〜 って思うことありませんか?
最近になってやっと 「如何に手を抜くか」 ってことに目覚めました。
あっ、悪い意味でじゃないですよ ^^;
『手抜き』 をして同じ結果を得る。効率化ってやつでしょうか。
パソコンを使って仕事をしているので、自分でやる作業をパソコンに
押し付けちゃえば、チョッとは楽になるだろうって発想なんですがね。
例えば、え〜っと、そうですねぇ〜
実際にはそう単純じゃないんですが、
例えば、もし、既に作成されたテキストファイル 1000個に、
決まったヘッダーとフッダーを付け加える作業を
しなければならないとしたら、あなたなら、どおしますか?
ひとつひとつ、ひたすら打ち込みますか?
いくらキータッチが得意でも大変ですよねぇ。
私は苦手ですので、おそらく3個くらいでギブアップでしょう。
「そんなの、ひとつ書いて コピペ だろー!」
そうそう、コピーアンドペースト。なかなか便利ですよね。
でも、私ならきっと、30個もやれば気が狂います。
だって・・・めんどくさいし、楽しくない・・・^^;
「エェ〜〜、じゃあ、どおすんの? 出来ないじゃん・・・」
えっ? 今の私のパソコンなら、命令すればやってくれますよ。
1000個だろうが1万個だろうが、文句も言わずに・・・(言えるか!)
パソコンって、自ら考えることは出来ないけど、
教わったことの実行に関しては、まさに 「タ−ミネ−タ−」 さ!
ただ、教え方にチョッとコツがいるんだよね。
「それって、プログラミング? ツールもないし、難しいのイヤ〜〜!」
チョッ、チョッと待って・・・^^;
まあ、パソコンで面倒くさい作業をすることが無いなら、必要ないかもね。
もし、「もう少し作業を楽にできないのかな」 って思うのなら、
この後も読んでみてくださいね。
ここでは、チョッとした工夫で作業を効率よくこなす、
「手抜きのための簡単プログラミング」 を主に取り上げていく予定です。
って言うより、私のレベルじゃ簡単なのしか出来ないってのが真相なんだけど・・・
次回は、「コマンドプロンプト」 を使って、今回の例を解決しちゃうね。