2005年10月15日

コマンドプロンプト

見たこと、聞いたことありますか?


そうそう、あの黒くて取っ付き難い不気味な奴です。
でも、本当はなかなか便利で有能な奴なんですよ。

人間でもいますよね。いかめしくって無愛想で取っ付き難いけど、
実はとっても有能で頼もしい人って・・・
「職人気質」 とでも言うんでしょうか。

えッ? 私??

「いかめしくって無愛想で取っ付き難い」 は確かですが、
こうやって 「手を抜く」 ことばっかり考えているんですから、
一番たちの悪いタイプかもしれませんねぇ〜。

さらに、「不気味」 だと判っているものを強要するんですから、
”S“ 的な素質はあるかもしれませんよ。(無いです・・・たぶん ^^;)


では、勇気を振り絞って開いてみましょう。
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」
をポイントしてください。

あぁ〜〜 出たぁ〜〜〜!!

知らなきゃ、やっぱり不気味ですよね。
コレだけじゃ何をやっていいんだか判らないし、マウスも効かないし・・・

「えぇ〜い、X印 だー!」 

で終わりですよねぇ。

でも、今回はちょっと使ってみましょう。
恐る恐るでもかまいません、試しに 

dir

と入力してみてください。

おぉ〜 なんか出たぁ〜!!
    (コレばっかり・・・ ^^;)

これは、カレントディレクトリの情報を示しているんです。
カレントディレクトリっていうのは、現状で 「コマンドプロンプト」 が
作業しているディレクトリのことで、入力される場所の左側
(プロンプトと言います)にパスらしき表示がありますよね? 
この表示は変更できるのですが、デフォルトでは、
カレントディレクトリがフルパスで表示されているハズです。

今度は

mkdir tmp

と入力してください。そして dir

tmp というディレクトリが増えましたね。
mkdir はディレクトリを作成するコマンドだったのです。

では、カレントディレクトリを tmp に移しましょう。

cd tmp

と入力してください。
cd はディレクトリを移動するコマンドです。
移動できましたか? プロンプトを確認してくださいね。

今度は help と入力してみてください。

何やら、いっぱい表示されますよね。
「コマンドプロンプト」 のヘルプです。
主なコマンドが表示されるので参考にして下さい。

でも、ファイルに書き出せたら参照しやすいですよね。

help > help.txt

と入力してみてください。
> 記号はリダイレクトと言って、この場合、
画面の代わりに help.txt っていうファイルに書き出してね、
っていう命令になります。

どおです? ファイルが出来たでしょ?

各コマンドのヘルプは、例えば for コマンドの場合には

help for  で参照できます。

さて、ここから少し複雑になります。
準備のためにファイルを少し作りますね。

for /l %i in (1,1,9) do help > help%i.txt

と実行してみてください。for コマンドを使用してます。
不明な点は、help for を実行して確認してください。

同じ内容のファイルですが、
help1.txt から help9.txt まで作成されましたよね。
もし、「同じ内容のファイルじゃ、怪しいぞ」 って思うなら、
区別できるように内容を編集しておいてください。

次に、準備第2段。

このディレクトリ内に head.txt という名前で次に内容のファイルを作成してください。

<html>
<body>
<pre>


もう一つ、food.txt という名前で次に内容のファイルを作成してください。

</pre>
</body>
</html>



これらの意味は解かりますよね。
Internet Explorer でまともに表示させるための
ヘッダー、フッダー です。html では改行が無視されるので、
<pre> タグがないとまともな表示になりません。

さて、クライマックス!

この ヘッダー、フッダー を help1.txt から
help9.txt に結合させて html を作成してしまいましょう。
for コマンド と copy コマンド を使用します。


for /l %i in (1,1,9) do copy /b head.txt /b +help%i.txt /b +food.txt /b help%i.htm
    (実際には改行なしで入力して下さい)


を実行します。チョッと長いので、確実にタイプしてくださいね。


どおですか? html が出来たでしょ? 
ソースの内容も確認してみてくださいね。


今回の例では、ファイル名の一部を変数にしてファイルを
識別しましたが、for コマンドでは、ワイルドカード を使って
ファイルを抽出することも出来ます。
変換したいファイルを一つのディレクトリに集めてしまえば、
その数がいくら多くても、文句も言わず実行してくれます。
ぜひ、ヘルプを参考にしながらチャレンジしてみてください。


実際、私とて、「手抜き」 に目覚めてから日が浅いのです。
もっとエレガントな手法があるかもしれませんが、
この程度なら書けるようになりました。

おそらく、この不気味な奴に立ち向かう気になれば、
誰でも使えるようになるのではないかと思いますよ。


もし、私のレベルでもよろしければ、助言はいたしますが・・・







応援ポチ  お願いしま〜す。

posted by Woody at 03:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | コマンドプロンプト
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